12年ぶりのレッスン

JDRのフリータイムクリニックに行ってきた。無料で20分程度のレッスンが受けられるという、お得感の高いレッスンだ。

実は、虎谷先生は高校生の頃に川越の楽器店主催の月1回のレッスンで毎月稽古をつけてもらっていた方、である。あちこちでこういったレッスンを持っていて、なおかつ日本で一番売れているオーボエのリードメイカーかもしれない。

レッスンを受けていた頃もそれなりのお年だったような記憶があるのだが(失礼)、果たしてお元気なのだろうか、という好奇心が先に立って行ってみた、というのが4割。既にいい音色を忘れ、アンブシュア(リードのくわえ方)ですら忘れているので、もう一度きちんと基礎を確認されてもらおうと思ったのが6割。ともあれ、新宿に向かう。

店はリードを選ぶ人で満席状態だったものの、レッスンはすぐに受けられた。虎谷先生は、やや年齢を重ねた印象があるものの、まったく変っていらっしゃらない。

事情を話すと、小学生に話すかのように「大丈夫だよ、水泳と一緒で、一回覚えたのは一生忘れないんだから」と言いながら、まずはリードをくわえて発音、そして、そのまま、楽器をつけて吹けばいいと教えてくださった。「リードの響きを味わうように」、なんて、現役の頃にさんざん聞いてきた言葉じゃん……。つい力んでしまうけど、唇を意識しないようにというのは高校生の頃もずっと課題だったんだよな。

アンブシュアの確認は、「できてるじゃん、問題ない。大丈夫だよ。」と、たった5分で終了。え、そんな……。ここを丁寧に確認してもらおうと思って他に何も準備していなかったところ、それなら、とエチュードを出して、「これ、いこか。」とエチュードの練習。リードも調整してもらって、20分はあっという間に終了。 

また、来月、お世話になります。ってか、本当にコレ、タダでいいんですか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

入団

今月から、家のエリアで活動しているオケに入団した。

見学……のつもりで練習場所に伺ったその日には、中学生の頃に吹いた経験もある運命を一緒になって吹いていた、というのは、話としてはできすぎな気もする。

実はこの団の定期演奏会が1月。ずっと降り番というか裏方でもいいやくらいのつもりで入団したものの、どうやら少しはステージに上げて頂けそう。というより、練習に人がそろわず、入団早々パートに1人、という状況はなかなかシンドイかも……。

さあ、練習するぞ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2回目の正直

昨日に続いて、今日も文化祭。今日は一般公開日だ。

昨日は僕もさることながら生徒たちもボロボロ。あまりに必死な表情や合わない音程には、正直悲壮感・絶望感すら感じられた。

翻って今日。昨日の失敗に懲りた生徒たち。昨日遅くまで企画を練り直し、やばいところをさらい、精神的にも調整したようだ。僕も昨日のボロボロぶりにさすがに反省。体調は万全を期し、ヤバそうなところはことごとくさらって今日の本番に臨む。

開場時間を迎えて、生徒たちの緊張は……いや、あまり緊張していない。ステージ袖から見える客席は相変わらずガラガラ。「これって結構悲しくね?」、「でも緊張しないし、これでもよくね?」なんて会話が飛び交ったくらいだ。ところが、開演5分前の放送が効いたのが、開演時間には昨日の10数倍の観客が客席を埋め尽くしていたのだ。

開演時間を迎え、ステージ脇で円陣を組んで気合いを入れる。

「ウチら、ちょーイケてね?」
「じゃね?」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

文化祭・ブラバンコンサート

学校司書として勤務している高校のブラバンの生徒たちに頼まれて急遽10数年ぶりにオーボエを吹くことになって20日。気がついたら、もう文化祭当日になっている。

曲目は気がついたら7曲。フルステージということになっていた。ふつうだったら考えられない事態だけど、なにしろウチのバンドは部員9名の少数部隊。この夏まではもう少しいて、かろうじてコンクールにも出場したんだけど(しかもそれが開校30年にして初めての快挙!)少人数はもういかんともしがたい。文化祭や定期演奏会では顧問もいっしょにステージに乗る部活ということで、生徒たちも(顧問たちも)「司書さんにのってもらえるなら、フルステージで」と懇願してきた。

最初は楽譜を全曲さらう自信もなく責任もとれないので丁重にお断りした。でも、生徒たちのあまりに熱心な頼まれっぷりに根性を決めることにし、引き受けることにした。引き受ける上でネックとなるのが職制。事務職員として部活に正式に参加することは、勤務時間中はできない。そこで、文化祭への参加と事前の練習について管理職に許可を取り(練習は時間外に、ボランティアとして参加するならOK)、正式にGoサインが出たのは本番10日前だ。

とりあえず、依頼を受けた日から、文化祭に向けて、終業後の時間にロングトーンから練習を再開した。とりあえず、最初に実感したのは、10数年のブランクは大きいということ。実は吹いていた5年の歳月を大きく上回っているだけあって、指は完全にさび付き、リードを加える唇はちょっとのロングトーンにも耐えられない。音はビャービャーだし、ピッチは最低。その上、限られた時間で譜面をさらう。すでに週3回の合奏は毎回全曲通しの練習になっているのだが、こちらは1曲ずつふける曲を増やしていく。

大きな支えになったのは、たとえどんなに下手くそな状況で、オーボエが1本増えたことを歓迎する生徒たちのリアクションだ。「いままでソロだったフルートの譜面がオーボエとの掛け合いなのがうれしい」、とかいわれると、こちらはせめて今までの彼らの練習の成果を壊さないよう、できれば美しくハモるよう必死で練習することになる。それに、なにより合奏で和音となって響くのがやはり楽しい。フルートやトランペットとの掛け合いなんか、こんなに楽しかったっけ、と素直に思う。

わずか20日間の練習。とはいえ、今年初めて吹き始めた生徒たちの背中がようやく見えてきた。

今日は校内の公開日。体育館のステージに乗って、緞帳が開くと、そこは……500席の客席にはわずか30名ほどの観客。しかも、ステージの暑さに僕自身も軽い脳貧血を起こしながらの演奏。結局、歌うところだけがんばって、速いところはことごとく軽くふいて逃げたのでした。一回ステージでの演奏を体験したので、明日の一般公開ではもう少しまともな演奏ができると思うのだけれど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

リードを買いにJDRへ(改)

一週間前に閉店直後の店に乗り込み爆死したJDRに、お昼頃行った。

こんどはちゃんとあいていました(当たり前か)。10年ぶりにきたJDRは、そうはいっても雰囲気は全く変わらず、ホッ。

現役の頃は、虎谷先生のリードをずーっと使い続けてきた。中学生の時に出入りだった楽器屋さんで唯一扱っていたのが虎谷先生のリードだったのだが、高校生に入って川越の楽器店のレッスンに通い始めたとき、そのリードを作っていた人が目の前にいる、というのですごく驚いた(という訳で、一応は虎谷先生に師事ということになる)。

今回、JDRであいかわらず虎谷先生のリードの在庫が大量にあって(糸の色は変えたんですね、先生)、とてもありがたかった。なにより、虎谷先生がお元気、という情報がとてもうれしい。

リードケースに10年前から入っていたリードはもう重たくて全然コントロールが効かなかったので、ともかく発音しやすいリードを2本購入。高校生当時、リードを2本まとめて買うなんて考えられなかったけど、今となっては2本買っても5,000円か、と割り切れる。大人になった余裕。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

リードを買いにJDRへ

10年近く、リードすら買っていない、ということで、新宿のJDR(日本ダブルリード)に向かう。

たまたま半年前に西新宿に用事があり、前を通りかかったので、移転などしていないことは確認している。一応HPも見たし。

午後5時15分、エレベータを下り、ドアを開けようとしたそのとき、ドアの脇の営業時間が目に入った。

営業時間
平日 10:30~18:30
日曜・祝祭日 10:30~17:00

……

日曜・祝祭日 10:30~17:00?

orz やっちまったっぽい。

でも、ドアを引いたら開いた。

脈はあるか? と明らかに片づけものをしていた店員さんに一応聞いてみた。

「まだ開いてますか?」

「すみません、もう今日は閉店しちゃったんです~。」

o .  . . . . . .........rz

出直してきます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

10年ぶりの合奏

高校で学校司書をしている。

学生の頃、ブラバンでオーボエを吹いていた。卒業以来はときどき吹く程度で本格的に吹く機会がなかなかなかったのだが、そろそろまた場所を見つけて楽器を吹きたいな、と思うようになってきた。

そんなことをブラバンの顧問に話したら、生徒たちにその話をしたらしく、ブラバンの生徒たちに毎日のように「合奏に出ないの、出てくれないの?」と聞かれる羽目に。確かに勤務校のブラスバンド部は総勢20人弱の少数部隊。顧問3人も一緒に合奏に参加しているようなバンドなので、1人でも吹き手が増えるのがうれしいらしい。

今日、仕事を終えて、さあ帰ろうと思ったところでブラバンの子たちに声をかけられて、合奏に参加してみた。曲は毎日聴かされているけれども、どれも譜面は初見。それどころか、音を出すことすらままならない。

でも、楽しい。掛け値無しに、楽しい。合奏って、こんなに楽しかったっけ?

事務職員だから部活の顧問を持ったりすることはないんだけど、1ヶ月後には文化祭のステージがあるから、そこに1曲入ってね、生徒にゲスト出演の約束をさせられてしまった。楽しみ! ん、勤務時間中はまずいなあ……。

| | コメント (0) | トラックバック (0)